群馬県甘楽町にある「こんにゃくパーク」の工場見学へ行ってきました！
群馬の名産品こんにゃくの工場見学やこんにゃくの無料バイキング、こんにゃくの手作り体験（有料）、足湯などが楽しめます。
見学の様子やバイキングの混雑を避ける方法など、役立つ情報を紹介していきます。
こんにゃくパーク工場見学の料金・予約方法は？
こんにゃくパークの工場見学は、個人の場合は予約不要で参加できます。
団体の場合は電話予約が必要です。
こんにゃく手作り体験は完全予約制なのでご注意ください。
- 予約：予約不要
- 見学日：毎日
- 参加人数：1人から
- 年齢制限：なし
- 見学開催時間：平日9:00～17:30（最終受付17:00）、土日祝9:00～18:00（最終受付17:30）
- 見学時間：30分から1時間
- 定休日：年末年始
- 料金：無料
- 電話問い合わせ：0274-60-4100
- 公式サイト：こんにゃくパーク
こんにゃくパーク工場見学へのアクセス・駐車場
こんにゃくパークは、関越道「富岡IC」から車で約10分の場所にあります。
世界遺産「富岡製糸場」からも車で約15分ほどです。
- 住所：群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
- 車でのアクセス：上信越自動車道「富岡IC」から約19km
- 電車でのアクセス：JR新幹線「高崎駅」下車（東口）タクシーで約30分／上信電鉄「上州福島駅」からタクシーで約10分
- 駐車場：無料
今回は車で行ってきました。
途中の道路にはこんにゃくパークの看板をあちこちで見かけたので、迷うことなく到着できましたよ。
駐車料金は無料。駐車場は広く停めやすいので、運転が苦手な人でも比較的安心だと思います。
観光バスも出入りするので、小さいお子さんが移動する時は気をつけてくださいね。
こんにゃくパーク工場見学の内容は？
こんにゃくの製造工程の見学時間は約30分ほど。
その後、無料バイキングの試食やお土産を見て回りました。時間制限はなく、個人で自由に回れます。
- 受付
- こんにゃくの製造工程や歴史、雑学の展示などを見学
- こんにゃくの無料バイキングを試食
- お土産売り場を見学
まずは受付へ。受付は工場見学や無料バイキングを実施している建物1階にあります。
見学やバイキングの料金は無料ですが受付は必要です。
住所、電話番号、来館人数などを用紙に記入します。
おすすめのこんにゃくパークの遊び方7条が紹介されています。
こちらを参考に回るとよさそうですね。
- 工場見学する！
- 無料バイキングで食べる！
- こんにゃくお土産をお買い物をする！
- バラエティ雑貨・タオル・ファッション売り場でお買い物！
- 濃厚なこんにゃくソフトクリームを食べる！
- フーズマーケットで野菜・果物をお買い物！
- 足湯で疲れを癒そう！
いよいよ、こんにゃくの工場見学へ！
「板こんにゃく製造ライン」、「しらたき製造ライン」、「ゼリー製造ライン」の3つの製造工程を見学できます。
約330mの通路を歩きながらガラス越しに見学できます。
工場は月曜日から金曜日の平日は稼働していますが、土日は稼働していません。
稼働していない時は映像や展示での見学となります。
壁にはこんにゃくの製造・歴史・雑学などがパネルで展示され、子どもにも分かりやすく紹介されています。
群馬県の名産品がこんにゃくなのは知っていましたが、なぜ群馬でこんにゃく芋が収穫されるのか理由もわかります。大人の私も勉強になりました。
子どもの夏休みの自由研究にも使えそうです。
行列必須！無料のこんにゃくバイキング
工場見学の後はこんにゃく料理のバイキングへ向かいます。
無料とあって大人気のコーナーです。
席は自由に座れます。平日に訪れたため、11時近くでもかなり空いていました。
こんにゃくバイキングはセルフ式。列に並び好きな料理を取っていきます。
訪れたのが平日のお昼ピーク前ということもあり、バイキングの行列はなくスムーズに料理を受け取れました。
こんにゃくバイキングは3つのルールがあり、試食の時間は20分、食べ残しはしない、持ち帰りは禁止となっています。
あれもこれもこんにゃく料理となって提供しています！
醤油ラーメンの麺がこんにゃくで100gあたり15kcalとヘルシーです。
特製こんにゃくカレー、玉ねぎとタコさんこんにゃくのバラ焼き、こんにゃくソース焼きそばも。
様々なアレンジ料理で楽しめます。
ゼリーやプリン、杏仁など、ヘルシースイーツのバイキングも揃えています。
こんにゃくの料理は約20種類。「これもこんにゃく？」と思うような料理があり驚きます。
好きな分量をトレーに乗せ、テーブルでいただきました。
特においしかったのは、醤油スープのこんにゃくラーメン。
ヘルシーで、カロリーを気にせず食べられるので、お腹いっぱい料理を堪能できます。
こんにゃくバイキングの混雑を避ける・並ばない方法
こんにゃくバイキングは無料とあってお昼どきは大変混みます。
スタッフさんに聞くと、土日祝の11:00から混み始め1時間近く待つ日もあるそう。
混雑を避けたいときは、土日祝や連休を避けるか平日に訪れるのがおすすめです。
並ばない方法としては、バスツアーに参加してバイキングの食事をすることです。
実際にバスツアーに参加した体験ですが、ツアーの場合は滞在時間が限られるため、一般客とは別のレーンに並びます。一般客とは別に並ぶため、混雑が避けられます。
また有料の「こんにゃく体験」参加者には「こんにゃくバイキング優先特典」がプレゼントされます。
体験後に同伴者もこんにゃくバイキングに並ばず、優先して入場できるというものです。
こんにゃくパークの手作りこんにゃく体験
こんにゃくパークでは、こんにゃく体験（有料）も楽しめます。
参加したい場合は予約制ですので、前日までに申し込みしておきましょう。
こんにゃく体験はＡコース、Bコース、Cコースの3つ。対象年齢は3コースとも小学生以上です。
- 完全予約制
- 当日予約は不可、前日13時までに予約
- 小学生以上が対象
- 2名からの受付
- 体験へご参加の方は、マスク着用が必須となります。
こんにゃく体験の様子を外から見ることができました。親子で参加されている方が多かったです。
こんにゃくパークのお土産コーナーは詰め放題も！
1階のお土産売場では、無料バイキングで試食したこんにゃく料理、こんにゃくの詰め放題など、種類豊富に販売されています。
こんにゃくの詰め放題は、この袋に詰めていきます！
ケーキやバウムクーヘンなど、こんにゃくが入ったお菓子。甘いモノ好きの人にはうれしいですね。
こんにゃく料理のレシピが配布されています。こんにゃくと一緒にレシピを持ち帰るとよさそうですね。
こんにゃく以外のお菓子のお土産も販売しています。
群馬銘菓や世界遺産富岡製糸場にちなんだお土産など、品揃え豊富です。
配送カウンターもあります。
買いすぎたので先に荷物を送りたい、お土産を友人に届けたいというときは利用できます。
こんにゃくパークには無料の足湯がある
こんにゃくの工場見学、こんにゃくの無料バイキング以外にも施設があります。
こんにゃくパークは敷地が広いから歩き疲れるんですよね〜。
そんな時は無料の足湯がおすすめです。4種類5箇所の足湯が設置されています。
足湯のお湯は甘楽町の観光名所である名水百選・雄川堰の地下水。
こんにゃくパークの工場から出る蒸気でお湯を沸かしています。
フーズマーケット
地元の野菜や果物を販売しています。群馬県の特産品を買って帰るのもいいですね。
こんにゃくソフトクリームなどの売店
外の売店やキッチンカーでは食べ物の購入が可能。こんにゃくのバイキングでは物足りない場合は利用するといいですね。
こんにゃくが入ったソフトクリームや中華まんなど、ここでもこんにゃく料理が楽しめます。
セブンイレブンこんにゃくパーク店
なんと、コンビニまでありました！店内は一般的なセブンイレブンと同じでしたよ。
セブン銀行のATMが利用できるので便利そうです。
ストレッチ器具
広場にはストレッチができる器具が設置されています。
こんにゃくの美味しさだけでなく、健康や美容を提供しているんですね。
こんにゃくパーク工場見学まとめ
予約不要、見学無料、年齢制限なしと家族で行きやすく、バスツアーに組み込まれているのも納得です。しかも、こんにゃくの無料バイキング付きという魅力的な施設でした。
ぜひ一度訪れてみてくださいね。
- 見学無料
- 年齢制限なし
- 個人は予約不要
- 土日・祝日見学可能
- こんにゃ料理くの無料バイキングあり
- 自由に見学できる
- お土産ショップあり
