【埼玉】「ロッテ おかしの学校」浦和工場見学レポート!予約方法・料金・チョコレート試食・お土産は?

埼玉県さいたま市にあるロッテ浦和工場の工場見学へ行ってきました!

小学生の子供と2人で参加したので、見学の流れを写真付きで詳しく紹介していきます。

工場見学でもらったお土産や工場見学の申込み方法も詳しく解説しますので、行く前にぜひチェックしてみてください。

「ロッテ おかしの学校」浦和工場見学の料金・予約いつから?

ロッテ浦和工場の見学は、個人で申し込みの場合、公式WEBサイトのカレンダーから予約できます。

予約開始日は前月に予約サイトに日時が掲載されます。

個人の見学会は1回につき50名まで、1グループ10名まで申し込みが可能。

見学は平日のみ。午前と午後に1回ずつ1日計2回、または午前・午後のどちらか1回で開催されます。

見学は3歳からできます。3歳未満は見学できませんので申し込みの際はご注意ください。

個人からの予約についての電話・問い合わせは受け付けていません。

学校・団体のみ予約は電話(0570-054-610)から申し込みをします。

  • 予約:完全予約制、WEBサイトから申し込み
  • 見学日:WEBカレンダーによる
  • 予約開始日:前月末、公式サイトに予約開始日時を掲載
  • 参加人数:2名から
  • 年齢制限:3歳以上から
  • 見学開始時間:10:00~11:30、14:00~15:30
  • 見学時間:約90分間
  • 定休日:土日祝日、お盆休み、年末年始、工場メンテナンス日
  • 費用:無料
  • 電話問い合わせ:0570-054-610(団体客のみ)
  • 公式サイト:ロッテの工場見学おかしの学校

「ロッテ おかしの学校」浦和工場見学の予約方法は?

実際に冬休みを狙い予約したときの体験談を紹介します。

予約開始日にサイトを開きスマホとパソコンの2台でスタンバイ。予約開始時間4分前で「アクセスが集中したためサイトが開けません」と表示され動かなくなりました。

予約開始時間を3分過ぎても画面が変わらず焦っていると、ようやくスマホに予約カレンダーが表示されました。

ロッテ浦和工場公式サイトより引用

カレンダーには予約可能枠「○(見学可能)」「△(残りわずか)」「×(満席)」が表示されているので、空きがある「○」もしくは「△」を選択します。

見学者全員の氏名、大人・小学生・未就学児、連絡先、メールアドレス等、必要事項を入力をしまずは仮予約完了です。

▲仮予約受付完了後に届いたメール

仮予約完了後、登録したメールアドレスにロッテ浦和工場から「仮予約受付完了」のメールが届きます。

この時点では予約は確定しておらず、予約受付の可否については再度メールが届きます。

▲予約確定後に届いたメール

仮予約完了メールが届いた2時間後「予約が確定しました」のお知らせが届きました。

このメールで正式に工場見学の予約が完了したことになります。

メールには見学時の注意事項が詳細に記載されているので、一読しておくといいとよさそうです。

ロッテ工場見学は浦和工場のみ!狭山工場・滋賀工場は休止中

2023年12月時点、ロッテの工場見学ができるのは浦和工場のみです。

ロッテ狭山工場やロッテ滋賀工場では見学の受け入れはしていません。

「ロッテ おかしの学校」浦和工場見学アクセス・駐車場は?

ロッテ浦和工場は埼玉県さいたま市南区にあります。

JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」から徒歩5分ほどの距離です。

自転車・乗用車の駐車場はありません。

車で来場の場合は近くにコインパーキングがあるので利用してみてください。

  • 住所:埼玉県さいたま市南区沼影3-1-1
  • 電車でのアクセス:JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」から徒歩5分
  • 車でのアクセス:国道17号線と田島通りの交差点「武蔵浦和駅入口」より約500m南西
  • 駐車場:なし

武蔵浦和駅からすぐ!「ロッテ おかしの学校」浦和工場の所要時間・内容は?

今回は電車で行ってきました。武蔵浦和駅から歩いて向かうと甘いチョコレートの香りが漂ってきます。

ロッテ浦和工場は1964年に誕生。板チョコを中心に「パイの実」や「コアラのマーチ」などチョコレート菓子やアイスクリームを製造しています。

見学者は浦和工場の正面入口ではなく「おかしの学校」と書かれた看板に沿って歩いて行きます。

そして「ロッテ おかしの学校」の看板と入口に到着!スタッフさんが立っているので見学に来たことを伝え、中へ入れてもらいます。

建物内へは見学開始時間の30分前から入場できます。

エントランスには撮影スポットがありますが、まずは奥へ入り受付を済ませます。

受付では氏名とメールに記載されていた予約番号を伝えて完了です。

受付では、見学中に使用する「おかしの学校」教科書と「パイの実」の形をした帽子、そして、最後に配られるお土産の引き換券が渡されました。

「おかしの学校」教科書には見学中にも使えるヒントがたくさん書かれています。

パイの実帽子は組み立てるとこんな感じ。かわいらしいです!

ゴムの長さは子供サイズなので、大人は頭に乗せるだけで軽くかぶります。

こちらがロッテ「お菓子の学校」の講堂です。高い天井にレンガ調の壁が印象的でたくさんのイスが並びまるで協会のような雰囲気。

壁にはステンドガラスが飾られています。柄をよく見るとロッテに関連した何かの形に似ているような・・・?後ほど見学中にヒントが出てきます。

韓国やタイ、アメリカ、カナダなど海外で販売しているロッテ製品のパッケージが展示されています。

センサーに手をかざして操作する大型ディスプレイも設置。「ロッテのSDGs」「おかし大百科」「おかしのヒストリー」などのコンテンツが投影され、ロッテの企業・製品情報を知ることができます。

歴代の商品パッケージが映し出される画面もあり「子供のころのパッケージはこれだった!」など大人も楽しめます。

開始時間になるとチャイムが鳴り、まさに学校の雰囲気そのもの。校則は「おかし」の頭文字にちなんだ内容です。見学の所要時間は約90分間でした。

正面のスクリーンに映し出された内容をもとに、ガイドさんから10分ほど説明されます。

見慣れたロッテのおかしがたくさんありますね。

ロッテ浦和工場で製造しているのは主に写真のお菓子。「ガーナミルクチョコレート」は浦和工場でのみ製造しているそうですよ。

なぞをとく道具として、受付で配られた教科書と「パイの実帽子」が登場。

ガイドさんより「工場内を見学するときは、大人も子供もパイの実帽子をかぶって行きましょう!」と伝えられました。

見学コースは「パイの実」か「ガーナミルクチョコレート」のどちらかです。日によって見学内容が異なるため、事前にどちらかの見学になるかは伝えられないそうです。

講堂内では持参した飲み物を口にできますが、見学中の飲食・撮影・メモをとることは禁止です。

今回は「ガーナミルクチョコレート」の製造ラインを見学しました。
カカオ豆を輸入し選別するところから、成型、冷却、包装、段ボールへの梱包までを工程を見ながら、ガイドさんが丁寧に説明してくれます。
途中、映像を見ながらの解説もあるため、わかりやすく楽しめます。

「ガーナミルクチョコレート」は全国でもロッテ浦和工場のみで製造されています。製造所の住所がロッテ浦和工場と記載されていますね。

「ロッテ おかしの学校」浦和工場の撮影スポット

「ロッテ おかしの学校」にはたくさんの撮影スポットが用意されています。

講堂内には「パイの実」のフォトスポット。広いので大人数での撮影が可能です。

一番最初に通過する入口にも撮影スポットがあります。

「雪見だいふく」の形をしたイスは弾力があり、商品の食感が再現されています!

板チョコレートのイスには「Lotte」の文字入り。

「ロッテ おかしの学校」のエンブレムやロゴが入ったオブジェ。

「ガーナミルクチョコレート」のトリックアートではおかしな記念写真が撮れますよ。

「コアラのマーチ」「トッポ」「パイの実」のキャラクター達と一緒に撮影できる日付入りのスポットも。

ぜひ、好きな場所で記念撮影してみてくださいね。

「ロッテ おかしの学校」浦和工場見学のお土産はパイの実・コアラのマーチ!

見学の全工程が終了し、退場時にお土産をいただきました。

施設内には売店はありませんので、関連グッズなどの販売はありません。

受付でもらった引換券を提示すると、見学者1人ずつ、袋に入れた状態で渡されます。

子供も大人も同じ内容です。

袋の中には「パイの実」「コアラのマーチ」「ガーナミルクチョコレート」「キシリトール」の4つのお菓子が入っていました!

「ロッテ おかしの学校」浦和工場見学のまとめ

見学専用に整備されているため内容が充実しており、お土産もたっぷりいただける満足な見学内容でした。駅近で行きやすいのも魅力です。

春休みや夏休みなど、子供の長期休暇中だと予約は早く埋まります。でも、今回は冬休みに予約できたので、ぜひ予約に挑戦して行ってみてください。

  • 見学は完全予約制
  • 予約は公式サイトから申込み
  • 3歳以上から見学可能
  • 見学時間は約90分間
  • 駐車場なし
  • 見学時間は約90分間
  • お土産あり
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