こんにゃくパーク撮影スポット

【見学レポ】群馬・こんにゃくパークの工場見学へ行ってきた!無料ランチバイキングの混雑状況も

こんにゃくの生産量日本一を誇る群馬県。甘楽町のヨコオデイリーフーズが運営する「こんにゃくパーク」では、こんにゃくの工場見学やこんにゃくの無料バイキング、こんにゃくの手作り体験(有料)、足湯などが楽しめます。

実際に見学してきた様子を写真付きで詳しく紹介していきます!

富岡製糸場からすぐ!群馬県甘楽町のこんにゃくパーク

埼玉方面から高速道路を利用し車で行ってきました。こんにゃくパークは、関越道富岡インターから車で約10分、世界遺産の「富岡製糸場」からは車で約15分の場所にあります。

こんにゃくパーク駐車場入口
こんにゃくパークへの入口

こんにゃくパークへ向かう途中の道路では、案内の看板が至る場所にあるので、迷うことなく到着できました。オレンジ、青、緑のカラフルなゲートが出迎えてくれます。

こんにゃくパーク駐車場

駐車料金は無料。駐車場は広く停めやすいので、運転が苦手な人でも比較的安心だと思います。観光バスも出入りするので、特に小さいお子さんが移動する時は気をつけてくださいね。

こんにゃくパーク本館入口

まずは、工場見学や無料バイキングが食べられるメインの建物へ。

こんにゃくパーク総合受付
こんにゃくパーク総合受付

見学やバイキングの料金は無料ですが、受付は必要です。住所、電話番号、来館人数などを用紙に記入します。

こんにゃくパーク遊び方
こんにゃくパークの遊び方7条

おすすめのこんにゃくパークの利用順序が案内されています。まずは工場見学から!

こんにゃくの工場見学の様子

こんにゃくパークの工場見学を紹介します。

こんにゃくパーク見学中
こんにゃくパーク工場見学の通路

工場見学は約330mの通路を歩いて進みます。こんにゃく、しらたき、こんにゃくゼリーなどの製造工程がガラス越しに見学できますよ。

こんにゃくパーク製造工場
こんにゃくを製造している様子

工場は月曜日から金曜日の平日は稼働していますが、土日は稼働していません。稼働していない時は映像での見学となります。

壁にはこんにゃくの製造・歴史・雑学などがパネルで展示。大人も知らなかったこんにゃくの情報が詳細に紹介されています。子どもの夏休みの自由研究にも使えそうです。

こんにゃく料理の無料バイキング!混雑状況は?

工場見学の後はこんにゃく料理のバイキングへ向かいます。なんと無料で食べることができるんです。

こんにゃくパーク食堂
こんにゃくパークの客席

誰でも無料で利用できるため、特に休日は混み合います。1時間待ちなんていうこともあるそうですよ・・・!

休日の混雑を避けたい場合は、オープン直後か、お昼の時間をずらして利用するのがよさそうです。

こんにゃくパークバイキング
こんにゃくバイキングのカウンター

こんにゃくバイキングはセルフ式。列に並び好きな料理を取っていきます。訪れたのは平日だったので、スムーズに料理を受け取ることができました。

こんにゃくバイキングは3つのルールがあり、試食の時間は20分、食べ残しはしない、持ち帰りは禁止となっています。

こんにゃくの料理は約20種類。田楽味噌やラーメン、カレー、焼きそばなど。「これもこんにゃく?」と思うような、あらゆるこんにゃく料理を揃えています。

こんにゃくパークバイキングトレー

好きな分量をトレーに乗せ、テーブルでいただきました。特においしかったのは、醤油スープのこんにゃくラーメン。ヘルシーで、カロリーを気にせず食べられます。色んなこんにゃく料理を堪能できますよ!

こんにゃく体験ができる

こんにゃくパークでは、こんにゃく体験(有料)も楽しめます。参加したい場合は予約制ですので、前日までに申し込みしておきましょう。

こんにゃくパーク体験キッチン

こんにゃく体験は3コース。対象年齢は、3コースとも小学生以上です。料金はコースや、大人(中学生以上)と子ども(小学生以上)によって異なります。

  • 手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験コース(大人:800円、子ども:400円)
  • こんにゃくカラーマジック体験コース(大人:500円、子ども:250円)
  • でづくりこんにゃく体験コース(大人:1,000円、子ども:500円)
こんにゃくパーク体験キッチン中

こんにゃく体験の様子を外から見ることができました。親子で参加されている方が多かったですね。

お土産はもちろんこんにゃく!

1階のお土産売場では、無料バイキングで試食したこんにゃく料理、こんにゃくの詰め放題など、種類豊富に販売されています。

こんにゃくパークお菓子
こんにゃくを使用したお菓子も!

ケーキやバウムクーヘンなど、こんにゃくが入ったお菓子。甘いモノ好きの人にはうれしいですね。

こんにゃくパークレシピ
こんにゃく料理のレシピ

こんにゃく料理をアレンジしてみたい!という方には、レシピをもらって帰るのがおすすめ。10種類以上のレシピが用意されていました。

こんにゃく以外のお土産も販売しています。群馬銘菓や世界遺産富岡製糸場にちなんだお土産など、品揃えはバラエティ豊か。

こんにゃくパーク配送カウンター

お土産を自宅へ配送したい、友人に贈りたいという時は配送カウンターを利用しましょう。

こんにゃくパークの施設

こんにゃくの工場見学、こんにゃくの無料バイキング以外にも施設があります。

無料の足湯

敷地が広いので歩き疲れることもあるはず。そんな時は無料の足湯がおすすめです。4種類5箇所の足湯が設置されています。

足湯のお湯は甘楽町の観光名所である名水百選・雄川堰の地下水。こんにゃくパークの工場から出る蒸気でお湯を沸かしています。

フーズマーケット

こんにゃくパークフーズマーケット

地元の野菜や果物を販売しています。群馬県の特産品を買って帰るのもいいですね。

こんにゃくソフトクリームなどの売店

こんにゃくパーク売店

外の売店やキッチンカーでは食べ物の購入が可能。こんにゃくのバイキングでは物足りない場合は利用するといいですね。こんにゃくが入ったソフトクリームや中華まんなど、ここでもこんにゃく料理が楽しめます。

セブンイレブンこんにゃくパーク店

こんにゃくパークセブンイレブン

なんと、コンビニまでありました!店内は一般的なセブンイレブンと同じでしたよ。セブン銀行のATMが利用できるので便利そうです。

ストレッチ器具

こんにゃくパークストレッチ器具

広場にはストレッチができる器具が設置されています。こんにゃくの美味しさだけでなく、健康や美容を提供しているんですね。

こんにゃくパーク工場見学まとめ

  • 見学は無料
  • 年齢制限なし
  • 予約不要で行ける(30名以下の場合)
  • 土日・祝日も見学できる
  • 無料のこんにゃくバイキングがある
  • 自由見学なので個人のペースで見学できる
  • 売店ではこんにゃくなどお土産が購入できる

こんにゃくパークへのアクセス、営業時間、予約方法は別記事で紹介しています。こちらをご確認ください。

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